放射性物質の撤去作業の完了について(13日)に、区内の個人宅で発見され、文部科学省により安全確保措置が実施された放射性物質につきまして、本日午後1時頃より文部科学省により撤去作業が行われ、午後6時15分頃完了しました。
それを受けて、区ではただちに、個人宅に面する道路の放射線量の測定を行った結果、測定値が0.062~0.118マイクロシーベルト/時で、最高値においても、年換算で1ミリシーベルト以下となり、安全が確認されました。
(6日(木)の測定では、0.088~2.707マイクロシーベルト/時でした。)
これにともない、区では、ただちに、当該道路上に安全確保のために設置していた「囲い」も撤去しました。また、当該道路が近隣小学校の通学路であるため、13日(木)から迂回策を講じていましたが、17日(月)から、本来のとおりに戻すことにしています。
なお、今回の高い濃度の放射線量を記録したことに伴い実施することにしました10月末からの区内258か所の公園(砂場のある公園)の放射線量の測定については、予定どおり実施することとしております。