令和3年第3回定例会 決算特別委員会 文教委員会所管質疑

令和3年10月12日、決算特別委員会にて文教委員会所管質疑を行いました。

主な質問項目

  • 学校での抗体検査の実施について
  • タブレットについて

詳細は以下をご覧ください。

学校での抗体検査の実施について

それでは、質問してまいりますが、まず、学校での抗体検査の実施について。
これは補正予算で私も賛成をいたしましたし、ほとんどの議員が賛成をした内容でありますから、的確に執行していただきたいと思いますけれども、昨日は、東京の新型コロナの感染者数が、ここのところ劇的に減って、四十九人ということでありました。ところが、新型コロナウイルスの、その感染に気づかず社会生活を送る隠れ陽性が増えている。
東京都が繁華街などで行った無料検査で、直近の数値が、七月上旬で十二倍ぐらい上昇していると。行政検査が追いつかずに民間検査の活用も進んでいないということが背景にあるのではないかということですが、ワクチン接種の完了後に感染するブレークスルー感染もあり、無症状者の把握は不可欠であると。経済の正常化に向け、検査体制の拡充とワクチンの接種を両輪で進めることが肝要であるというのは、これは日経新聞に、九月の中旬に出た記事でありますけれども、私もこれは同感でありまして、学校で検査体制を進めるということは、もうこれは大切なことだと思っております。
この検査を実施することによって、社会的なインフラの継続を維持することにもなりますし、検査そのものが重要なことだというふうに認識をしておりますけれども、世田谷区が検査を実施をしていくという上で、何か問題になること、懸念することがないか、その辺は気になるところでありますけれども、世田谷区として、教育委員会として、学校や学校で働く教員、そして子どもたちの安全を確保していくという意味では、この抗体検査は大変有意義な、私は施策だと思っておりますけれども、その執行に当たって何か教育委員会として懸念するもの、その懸念をどういうふうに解決をしていくのかも含めて伺っておきたいと思います。

前島 学校職員課長

抗原定性検査の実施に当たりましては、区立小中学校等におきまして事前に検査キットを保管し、検査対象者にすぐ配付ができること、あと、検体を自己採取することが可能であること、また、検査結果も十五分から三十分程度で判明することなどから、簡便な検査となってございます。そのため、感染拡大のリスクを可能な限り低減するという手段として有効なものと考えております。
一方で、検査の手順としましては、検査キットに附属の綿棒を左右の鼻の穴にそれぞれ入れて検体を採取する、その後、綿棒を検査液につけ、かき混ぜ、検査キットに適切にその検査液を三滴落とす、こういったことが必要になるなど、検査手順の細かく記した説明書を、動画などを御案内しまして、各家庭において取扱いの注意を十分留意、理解していただく必要がございます。
また、この検査は、採取した検体の中に一定量以上のウイルスが含まれている場合に陽性の結果が得られるものでございますが、随時検査の場合には、陰性の場合であっても別途PCR検査を御案内して検査する必要があることや、検査が任意であるため、その目的などを丁寧に御説明し、できるだけ多くの方に御協力いただく必要がございます。
教育委員会としましては、これらの事項に対しまして学校や保護者に対して丁寧な情報提供に努めまして、十分に理解、協力を得ながら、今後も区立小中学校等の教育活動を継続するために、感染拡大防止に向けて取り組んでまいります。

しっかり取り組んでいただきたいと思います。
学校は、リモートと対面と半々に授業をやったりというようなことを始められて、子どもたちにしてみれば、対面で授業を一〇〇%受けられる、通常の授業を受けられるようになるということが大切だと思いますし、十月からは緊急事態宣言が解除されて、ますます社会経済活動が活発になっていくと。そういう中で、区立小中学校でも普通授業をしっかり開始をして、これから運動会などの行事もありますし、あと、修学旅行とか林間学校とかという行事にも積極的に参加をしていただきたい。そのためには、やっぱり検査体制を充実して安全を確保していくということは、欠かせないことだと思っておりますので、しっかり執行していただきたいと要望しておきたいと思います。

タブレットについて

続けて、タブレットの問題ですが、どうもタブレットはICT化を進める上で大切な道具で、小中学校に配付をしたわけですけれども、どうも親御さん、保護者の方から、タブレットでユーチューブばかり見ているというような話とか、有害なサイトにアクセスをしているとかという、様々懸念をお聞きするという機会が、今、多くなりました。
もちろん教育委員会や区でも対策を講じておられると思うんですけれども、子どものほうが、そういうタブレットとかのスキルが高い場合があって、そういうフィルターも外しちゃうとか、そういうこともあるのかと思いますけれども、いずれにしても、そうした親御さんの懸念であったり、子どもたちの健全な育成ということについて、タブレットの活用に関して、世田谷区のそうした懸念に対する取組、どういうふうにお考えになっているのか、伺っておきたいと思います。

齊藤 教育ICT推進課長

学習用タブレット端末につきましては、不適切なサイトを閲覧できなくするなどのフィルタリングを行った上で、児童生徒が多様な情報にアクセスして主体的に学びを広げられるよう、先進事例や学識経験者の意見等も踏まえ、使用制限をなるべく少なくする設定としております。ユーチューブに関しましても、学習に役立つ動画を学校教育や自習学習で活用できるようにする観点から、利用できるようにしております。
一方で、家庭で子どもが動画を見過ぎているので利用を制限してほしい、保護者が利用規制をできるように設定を見直してもらいたいといった御意見もいただいております。こうした御意見に対しましては、使用をなるべく制限しない理由について丁寧に御説明するとともに、長時間使い過ぎず、節度を持って利用していくことなど、学校から指導を行っております。
また、フィルタリングでブロックし切れずに不適切なサイト等を閲覧できてしまうこともあり、追加でブロック設定を行うなど、端末設定の見直しも随時行っております。タブレット端末の本格的な活用を開始しましてから半年が経過いたしましたので、これまでの利用経験や保護者等の御意見も踏まえ、引き続き、安全を確保しつつICTを活用した学びの推進に取り組んでまいります。

まだ始まったばかり、配付したばかりということで、いろいろ問題もあるんだと思いますけれども、そういう実態を把握をしていただいて、本来の目的に合った健全な利用がされるように、教育委員会の御指導のほどをしっかりしていただきたいと思います。

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