令和2年9月3日 オリンピック・パラリンピック等特別委員会

令和2年9月3日(木)午後1時

1.報告事項
(1)令和2年第3回区議会定例会提出予定案件について
【議案】
①世田谷区立大蔵第二運動場条例の一部を改正する条例
②世田谷区立地域体育館・地区体育室の指定管理者の指定
【報告】
①令和元年度公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団の経営状況に関する書類の提出
②令和2年度公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団の経営状況に関する書類の提出
(2)令和元年度指定管理施設に係る事業報告について(オリンピック・パラリンピック等特別委員会所管分)
(3)令和元年台風第19号に伴う二子玉川緑地運動場復旧作業の検討状況について
(4)世田谷246スポーツフェスティバルの実施について
(5)2020ボッチャ世田谷カップの実施について
(6)その他

2.協議事項
(1)次回委員会の開催について

田中優子 委員長

本日は報告事項の聴取等を行います。
引き続き新型コロナウイルス対策を講じてまいりたいと思いますので、会議時間の短縮に御協力よろしくお願いいたします。
それでは、レジュメの順序が前後いたしますが、本日は、まず当委員会で所管する外郭団体、公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団の経営状況等の聴取を行いたいと思います。その後、レジュメに沿って報告事項等の聴取を行います。
それではまず、1報告事項、(1)令和二年度第三回区議会定例会提出予定案件についての三番目、報告①と②令和元年度及び令和二年度公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団の経営状況に関する書類の提出の二件を一括して議題としたいと思います。
本件に関し、参考人として世田谷区スポーツ振興財団より石﨑理事長、鈴木常務理事・事務局長、小野管理課長、久木田施設課長に御出席いただいております。本日は大変お忙しい中、御出席いただきまして誠にありがとうございます。委員会を代表して心から御礼申し上げます。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
議事の進行ですが、まず、区理事者より経営状況について御説明いただき、その後、世田谷区スポーツ振興財団より経営方針等について御説明をいただいた後、一括して質疑応答に入りたいと思います。よろしくお願いいたします。
なお、発言の際はお手元のワイヤレスマイクを使用いただき、説明については簡潔明瞭にお願いします。また、体調を崩すことがないよう、遠慮なく適宜水分補給等をしていただければと思います。
それではまず、区理事者より経営状況についての説明をお願いいたします。

須藤 スポーツ推進課長

それでは、令和元年度及び令和二年度の世田谷区スポーツ振興財団の経営状況に関する書類の提出についての御報告をいたします。
まず、令和元年度の経営状況から概略を申し上げます。資料のほうを御覧いただければと思います。
1の実施事業になりますけれども、子ども、成人、高齢者、障害者を対象とした事業を幅広く実施しておりまして、記載のとおり、スポーツ・レクリエーション事業に多くの御参加をいただいているところでございます。初心者、初級者、中級者などを参加者のテーマ別の教室ですとか小中学生、それから高校生相当以上、障害のある方など対象に合わせまして体力・基礎運動能力向上事業や各種スポーツ教室を実施いたしました。
令和二年度、今年度は中止となっておりますけれども、世田谷246ハーフマラソンの昨年度実施におきましては、マラソン、健康マラソンに加えまして、障害者スポーツの推進の取組といたしまして、視覚障害者伴走者のランニング体験、それからボッチャ、ブラインドサッカーなど、障害者スポーツ体験を併せて行っております。また、施設活性化事業の取組といたしまして、総合運動場、それから千歳温水プールにて、子育て中の方にも安心して参加いただける託児サービスつきの教室を継続して開催するなど、各施設の特徴を生かしたプログラムを提供し、多くの方に参加をいただきました。
次のページを御覧ください。収支の決算書の内訳表となってございます。
財団の会計区分につきましては、先ほどちょっと御説明をさせていただきました事業、(1)から(5)までの事業並びにそれに伴う人件費などの公益目的の事業会計、それから収益事業等会計、法人会計、こうした三つの区分に分かれております。
それでは、内訳表の一番右側の合計欄のところで御説明をさせていただきます。
まず、一般正味財産増減の部、経常増減の部でございます。経常収益計(A)を御覧いただければと思いますけれども、そちらにつきましては二十二億三千六百五十三万三千三百七十五円となっておりまして、その内訳は各種教室等の参加費ですとかハーフマラソンなどへの協賛金、それから自動販売機手数料収益である、こうした事業収益、区などからの補助金である受取補助金、それから区からの指定管理料や施設使用料金の収益などによる受託事業収益、それから財団の賛助会員、協賛会員の方からの会費である受取会費などとなってございます。続きまして、経常費用の計(B)の欄を御覧ください。こちらにつきましては、二十二億五千八百四十六万円二千三百八十円でございます。したがいまして当期の経常増減額(C)につきましては、(A)から(B)を差し引きましたマイナス二千百九十二万九千五円ということになります。
次に、経常外増減の部でございます。経常外収益計(D)の欄を御覧いただければと思います。三百十五万三千七百四十円となりまして、同じ経常外費用計(E)の欄は特にかかっておりませんで、ゼロ円でございました。当期経常外の増減額(F)は、計上外収益計(D)と同様に三百十五万三千七百四十円ということになってございます。一般正味財産の期末の残高(L)欄につきましては、四億千六百三十五万六千三百八円でございます。
続きまして、指定正味財産の部でございますが、受取補助金等は、財団固有職員の退職金の相当分に対する区からの補助金ということになりますけれども、区の財政支援基準に基づきまして、こちらはゼロとなっております。なお、令和元年度の退職者が一名おりまして、この退職金につきましては、指定正味財産を取り崩し支出したため、受取補助金の振替額として三百十五万三千七百四十円を計上しておるものでございます。
続きまして、当期正味財産増減額(M)と指定正味財産の期首残高(N)を合わせた指定正味財産の期末残高(O)ですけれども、こちらが五億千百六十九万五千七百三円となっております。したがいまして、一般正味財産の期末残高と指定正味財産の期末残高を合わせまして、正味財産の期末残高(P)の欄になりますけれども、こちらは九億二千八百五万二千十一円ということになってございます。
続きまして、令和二年度の事業計画について概略を申し上げたいと思います。
令和二年度のほうの資料を御覧ください。なお、こちらは新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、一部事業の中止、もしくは企画内容の変更を行っているものがありますが、お手元にお配りしている事業計画予算は計画当初のものとなっておりますので、御了承願いたいと思います。
まず、(1)スポーツ・レクリエーション振興事業でございますけれども、先ほども御説明しましたように子どもから高齢者まで個々のレベルに合った事業を展開いたしまして、区民のスポーツ・レクリエーション活動の振興を図ってまいるものでございます。特に④障害者対象事業におきましては、障害の有無にかかわらず、誰もが一緒にできるユニバーサルスポーツの種目の体験会ですとか、普及活動を担う人材育成に継続的に取り組むなど障害のある方がスポーツ・レクリエーションに親しむ機会を充実をさせてまいります。⑤の競技力向上事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、第十五回目となります世田谷246ハーフマラソンの中止、こちらの代替のイベントとして後ほど御説明をさせていただきますけれども、参加者が一つに集まらず開催できるオンラインマラソンなどを実施する予定となってございます。
(5)区から受託する社会体育施設の管理、運営でございます。施設ごとの感染防止対策に基づきまして、利用定員を設定するなどして施設運営を行ってございます。
裏面を御覧ください。スポーツ振興財団の会計につきましては、先ほど御説明しましたとおり、公益目的、収益、法人会計の三つに分かれております。
こちらも内訳表、一番右側の合計欄で説明をさせていただきます。
まず、一般正味財産増減の部の経常増減の部でございますけれども、経常収益計(A)の合計が二十二億七千八百四十五万九千円となっております。その内訳といたしましては、各種教室の参加費ですとか、先ほど御説明いたしました自動販売機等の手数料の事業収益、それから区からの受取補助金等、指定管理料等の受託事業の収益、賛助会員会費等の受取会費ということになってございます。支出の部になりますけれども、経常費用計(B)を御覧いただければと思います。こちらが二十三億四百二十三万一千円となってございます。収益から経常費用を差し引きますと、法人税等を加えまして当期一般正味財産の増減額(I)の欄はマイナス二千七百九十三万千円ということになってございます。
続きまして、一般正味財産の期末残高(K)ですけれども、三億五千九百二万一千円となっております。指定正味財産の期末残高(N)欄は、五億千四百八十四万八千円となっております。
したがいまして、最後の欄に記載をされております一般正味財産の期末残高と指定正味財産の期末残高を合わせました正味財産の期末残高につきましては八億七千三百八十六万九千円となってございます。
長くなりまして、申し訳ありません。私の説明は以上です。

田中優子 委員長

次に、経営方針等について、スポーツ振興財団より説明をお願いいたします。

石﨑 理事長

それでは、本年四月一日に理事長に就任いたしました石﨑朔子と申します。前任の野原明前理事長の御功績を引き継ぎまして、皆様からのお力添えを賜りつつ、この重責を果たしていく所存でございます。何とぞどうぞよろしくお願いいたします。
では、私より公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団について御説明したいと存じます。
当財団は、区内スポーツ・レクリエーション関連の四十八団体を賛助会員として迎え、体育協会、レクレーション協会の役割を果たすとともに、「いつでも」「どこでも」「誰でも」「いつまでも」をスローガンに、生涯スポーツ社会の実現を目指す世田谷区の政策目標の達成を補完し、スポーツ・レクリエーションの振興、発展に寄与しているところでございます。
さて当財団の経営につきましては、生涯スポーツ社会の実現に向け、行政の信頼性、確実性、公平性を継承しつつ、効率性、専門性を追求した公益法人ならではの弾力的な経営を目指し、経営基盤の強化、区民サービスの向上、経営の透明化といった三つの方針を掲げております。これらの経営方針の下、区のスポーツ振興計画の基本理念を踏まえ、当財団の策定した世田谷区スポーツビジョンを着実に推進し、施設管理と一体となった各種事業展開や自主財源のさらなる確保を図りつつ、効率かつ柔軟な運営に取り組んでおるところでございます。
なお、昨年度から今年度にかけての各種事業に当たっては、皆様御存じのように、新型コロナウイルス感染症の影響を受けております。いまだ収束の見通しがつかない状況ではございますが、状況の変化を注視しつつ、区と情報を共有しながら、区民の皆様に安心して施設を利用していただき、また事業にも参加していただけるよう努めております。
次に、当財団の事業については、主に自主事業と受託事業の二つがございます。
まず、自主事業でございますが、例年、世田谷246ハーフマラソンや区民体育大会などの各種競技大会、そして世田谷ジュニアアカデミーや区民スポーツまつりなどの各種スポーツ教室、イベントなど、世田谷区の特性を生かしたスポーツ・レクリエーションの振興や普及、啓蒙事業など幅広く実施しておりましたが、本年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの事業が年度当初の事業計画から変更を余儀なくされております。各種事業につきましては、感染症拡大の予防策を講じまして、参加者の皆様の健康や安全面に配慮した上で開催できるように取り組んでおるところでございます。
次に、受託事業でございますが、総合運動場及び大蔵第二運動場、千歳温水プールの指定管理施設は、これらをはじめとし、中学校温水プール及び尾山台地域体育館、希望丘地域体育館など九か所の受託施設、さらに区内九十の小中学校の学校施設開放業務など、区内全域を網羅するスポーツ施設の管理運営を行っております。
当財団では、多くの区立スポーツ施設を一元的に管理し、ハード、ソフト一体となった事業展開により、効率的かつ効果的な運営を行うことが最大の強みでありまして、財団の特色であると考えております。また、施設管理におきましても、感染症の拡大防止のため、多くの施設は今年二月から五月まで休館としておりましたが、利用人数の基準を設けるなど安全対策を講じながら、六月より順次営業を再開しております。
最後に、当財団といたしましては、設立目的に沿った専門性、独自性を発揮し、今後も施設管理と一体となった魅力的で公益性の高い事業を展開しつつ、自主自立に向けた努力を継続し、区民ニーズを反映した柔軟な運営を取り組んでまいりたいと考えております。
以上で私からの説明を終わらせていただきます。ありがとうございます。

田中優子 委員長

ありがとうございました。
それでは、これまでの報告、説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

あべ力也 委員

ありがとうございました。
コロナ禍で、事業展開に関してはいろいろ御腐心をされながらやられていると思いますけれども、そのことに関しても、まず敬意を表したいと思います。
私も自分の住んでいるところが大蔵運動公園のすぐ隣なものですから、いわゆる緊急事態宣言とか、コロナ禍の現在までの間、大蔵運動公園とか砧公園とかの周辺を、朝であったり、夕方であったり、ランニングをしたりという方が、私も実際走ったりしているんですけれども、多くの方は走られたりしていると。一時期はすごい混雑していて、朝なのにすごい人がいっぱいいらっしゃるというので、それが今度、密になってどうなのかなという話もございました。
ただ、やっぱり自主的にいろんなスポーツで体を動かしたり、コロナ禍とはいえども健康を維持するということの大切さをこの何か月間で改めて認識をしたということなんですが、先ほど来、理事長からも様々な行事やプログラムも休止をしたり、施設そのものも休止をしていたというような状況の中で、各区民は、それでもスポーツをしたり、体を動かすということを継続をしてきているということで、コロナ禍の中でどういう支援をしていくことができるのかということは、財団としても検討していくべき課題だと思います。
特にランニングなんかは、なるべく連れ立たないで一人で走ったほうがいいというような御意見とか御指導とかも、報道機関とか、あと政府なんかも言っていたような気がしますけれども、何となく一人で走っているというと無味乾燥な部分があって、それをアシストするような財団としての何かアプリケーションだったり、今、大体の人はスマホを持っていたり、あとスポーツ関係だとスマートウオッチを持っていたりというようなことですから、それで同じような活動というか運動をしたりしている人たちが、一緒に走るんじゃないけれども、アプリケーションの中で一緒に運動しているようなことを体験できるようことも必要なのかなというふうに思っております。
先ほど課長が御説明いただいたように、フィットネスとかそういうのは動画配信をしたりというようなことをやられているということですけれども、それぞれ一人一人のスポーツをされる方に対するアシストとしての考え方というのは、現状、どういうことを考えられていて、まだコロナは続くと思いますので、その間、それぞれの区民の皆さんのスポーツの継続に向けてどういうことができるのかということを今検討されているのか伺っておきたいと思います。

小野 管理課長

委員がおっしゃっていただきましたとおり、今、ランニングをされる方が非常に多ございまして、一人で走るよりも誰かと一緒に走ったほうがやりがいもありますしということで、多くのランナーは既にGPSを使って、ランニングアプリを使って、自分の走行距離を蓄積してアップしたりだとか、もしくは離れたお友達と一緒に走る感覚を味わったりですとか、そういった楽しみ方をしていらっしゃる方がいらっしゃるように聞いております。
まさに、今回、世田谷246ハーフマラソンが中止になりまして、その代替イベントとして、新たにオンラインマラソンというものを現在企画をしております。GPSで走っていただいて、それは同時に走るということと、あとは累積でハーフマラソンの距離を走り切るというような達成感も感じられるような取組であるということで、まずは、そのような新しいチャレンジをオンラインマラソンというところでやっていきたいというふうに考えております。

あべ力也 委員

以前から世田谷246ハーフマラソンの代替案として、そういう企画をされているということは伺っておりましたので、それはそれで期待をしているんですけれども、ただ、ハーフマラソンということに限らず、ルーチンのランニングの中で、個人的に、いろんなアプリケーションがあって、GPS対応で、どこを走って、何キロ走ったとかというのを皆さんで共有しているというようなことも存じ上げているんです。
ただ、そういう仲間をつくったり何かというのをスポーツ財団のほうで呼びかけてやったりとか、ランニングの教室なんかもやられていたりするわけですから、そういう人たちが個別に運動したりなんかするということに対する呼びかけであったり、アシストであったり、ホームページもあるんでしょうから、その中でこういうサッカーの機会がありますよとかという呼びかけをしたりとか、様々な工夫ができると思いますので、その点については、いろいろ研究をしていただいて、世田谷区もスポーツ人口は大変多いと思いますので、それぞれの方が参加できるような機会をスポーツ財団のほうで先導しながらやっていただければ、楽しいランニングができるんじゃないかと僕も思いますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。要望を兼ねて、よろしくお願いします。

あべ力也 委員

資料を調べてちょっと分からなかったので伺いますけれども、財団のプロパーの職員は何人いるんでしたか。

小野 管理課長

財団のプロパー職員でございますが、正規職員ということでございますと、二十九名でございます。そのほか契約職員ですとか非常勤職員、有期職員を加えまして、現在五十八名だったと思います。

あべ力也 委員

分かりました。さっきそのべ委員から、いろいろ委託の問題で、その比重の問題の話が出ましたので、プロパー職員で直営でできる能力としては、なかなか厳しいのかなということですよね。
それと、ちょっと資料を見ていて、決算書の中で寄附というのがあって、コカ・コーラボトラーズジャパンというところから寄附をもらった形で、これは恐らくベンダーだと思うんですけれども、これはベンダーは入札でこの一社になっているということなんですか。ほかからの寄附はないんですか。

小野 管理課長

コカ・コーラボトラーズさんを選んだ際、プロポーザル入札で選定をさせていただきまして、たまたま一社になっているというところでございます。総合運動場、千歳温水プール、大蔵第二運動場、それぞれ選定をしておりますが、現状は一社になってしまっているということです。

あべ力也 委員

ということは、プロポーザルの中で、売上げ相当額の何%かを財団のほうに寄附していただくというようなことになっているということの認識でいいんですよね。そうすると、年間の売上総額はどれぐらいになるんですか。あとベンダー数は何台あるんですか。

小野 管理課長

ベンダーの台数でございますが、若干増えている可能性はあるのですが、総合運動場で二十五台程度、大蔵第二運動場で三十台強、千歳温水プールで十五台ほどの台数で飲物ですとか、アイスですとか軽食の自動販売機を設置しております。
売上げでございますが、詳細な数字は今手元にございませんで、申し訳ございません。ただ、物販手数料ということで頂いている金額としましては、一千七百万円ほど、昨年度の決算では物品販売収益というものがございました。そちらが基本になるかと存じます。

あべ力也 委員

ベンダーもいろんな会社によって、例えば、今回、スポーツ振興財団とは寄附金の契約をされているようですけれども、それだけじゃなくて、災害時に、今、水だとか飲物だとかが無料で出るという契約も、たしか区もやっているものはありますよね。スポーツ振興財団がやっているものは、災害時対応というのはプロポーザルの中に入っているんでしょうか。

小野 管理課長

現在置いていただいている自動販売機、災害対策用のものですとかを取り混ぜて置いていただいております。契約の中で、そういった内容も盛り込んでおるものと存じます。

あべ力也 委員

詳しいことは、また後から教えてください。ありがとうございました。

田中優子 委員長

次に、(2)令和元年の指定管理施設に係る事業報告について、当委員会所管分について理事者の説明を願います。

須藤 スポーツ推進課長

それでは、指定管理施設に係ります当委員会所管分の事業報告をさせていただきます。
本件は、七月一日に事前にお配りした内容のものとなります。ただ、申し訳ありません。説明に入ります前に、七月にポスティングした際の資料から五か所ほど訂正がございましたので、そこの説明をさせていただければと思います。
まず、資料の二三ページをお開きください。数値は全て本日お配りしたものは正しく訂正をしておりますので、こちらの部分で言いますと、2の(1)利用状況の運動広場という表の中の項目がありまして、そこの団体の人数の合計欄の足し上げが間違っておりましたので、ここを修正をさせていただいております。また、同じ表、隣の第二運動場の個人の件数も足し上げが以前の資料はちょっと誤っておりましたので、今回訂正をしております。また併せまして、すぐ表の下の参考と書いてあります平成三十年度の利用人数も同様に修正をさせていただいております。
次の二四ページを御覧ください。3の指定管理に関する業務の収支というところの表の中で、支出の合計の数値が誤っておりましたので、そこを変更し、最後になります。二五ページを御覧ください。こちらの下の5事業実績の評価と改善の取組み、段落としては二段落目で、「前年度と比べ」と書いてあります、その後の二千七百九十五人となっているここの人数が、以前の資料は異なっておりまして、今回訂正をさせていただきたいと思います。
今後も資料の作成に当たりまして、改めてきちんとチェックをしてまいりたいと考えておりますので、大変申し訳ございませんでした。
それでは改めまして、事業報告のほうの説明をさせていただきたいと思います。
それでは、初めの一ページにお戻りください。1の主旨にありますように、指定管理の運用指針に基づきまして、制度の透明性を一層高めるということで、毎年、こちらの事業報告の内容を整理して公表させていただいております。令和元年度の報告が提出されましたので、改めて今回御報告をさせていただきます。
2の対象施設ですけれども、当委員会所管分は記載の三施設となっております。総合運動場、大蔵第二運動場、千歳温水プールは世田谷区スポーツ振興財団、北烏山地区体育室は株式会社リバティヒルがそれぞれ指定管理者となってございます。
3の内容につきましては、いずれの事業も記載のような項目を共通項目として報告をさせていただいております。
4のところを御覧いただきまして、公表方法につきましては、区のホームページ、それから区政情報センター等で閲覧用の冊子を御用意をしております。
それでは具体な内容の説明、各施設ごとの事業報告をさせていただきます。
まず、七ページを御覧ください。七ページが区立総合運動場と大蔵第二運動場の事業報告となります。
1の施設概要は記載のとおりです。主な施設の概要といたしまして、利用料金ですとか利用時間、それから施設ごとの内容を一〇ページ目まで記載をしております。
一〇ページをお開きください。一〇ページから、大蔵運動場、それから二子玉川緑地運動場、そして大蔵第二運動場の施設の利用状況ということで、体育館、プール、テニスコート等、各室場ごとの年間の利用人数記載をさせていただいております。
一一ページの表の最終の段を御覧いただきますと、合計の人数ということで記載をさせていただいております。若干の減っておる部分につきまして、二子玉川緑地運動場の台風被害ですとか、新型コロナウイルスの休館の影響、こういったものが要因ではないかというふうに考えてございます。
その下、(2)の苦情、事故の受付件数につきましては記載のとおりとなってございます。
一二ページを御覧ください。一二ページの(3)は、新型コロナウイルス感染症の関係の事項となります。施設の休止期間は、表に記載をさせていただいております。三月末までに全ての施設が利用休止というような状況となりました。これに伴いまして、キャンセルですとか施設の利用休止時の対応といたしまして、ホームページでの周知、予約団体への連絡等をさせていただいて、利用再開に向けて運営体制、感染予防対策についての検討を行ったというような状況でございます。
3の指定管理に関する業務の収支でございます。本指定管理業務は、総合運動場、大蔵運動場と二子玉川緑地運動場を合わせて総合運動場となりますけれども、こちらと大蔵第二運動場を一体として管理運営する契約となっております。一二ページに記載の数字は、これらを合わせたものとなっております。
一三ページの上段を御覧いただければと思います。総合運動場と大蔵第二運動場のそれぞれ内訳を記載をさせていただいておりまして、総合運動場は区のほうから指定管理料を支払い、大蔵第二運動場は利用料金収入で賄われまして、世田谷区のほうに返還金が生じているということで、二億二千四百万円という返還金が生じている状況となってございます。
一四ページを御覧ください。6の事業実績の評価になりますけれども、こちらは施設所管課による事業評価ということで記載をさせていただいております。記載の項目について評価を行いまして、一五ページの中ほどの合計欄、総合評価のところの上を見ていただきますと、九十三点満点中七十一点ということで、全体の評価はAとさせていただきました。
年度の所見といたしましては、スポーツ教室の開催ですとか障害者スポーツへの取組、先ほどもちょっとスポーツ振興財団のほうからの話もありましたけれども、これまでの事業に加えまして、東京二〇二〇大会の気運醸成のイベントを実施したりですとか、陸上競技場リニューアルのオープニングイベントの実施、こういったようなスポーツの推進に寄与していただけたというふうに考えております。また台風の被害を受けました二子玉川緑地運動場の復旧に向けましても、きちんと取組をしていただくとともに、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた安全対策にも、計画的、安定的な施設運営を行っていただいたというふうに考えてございます。
続きまして、一七ページを御覧ください。千歳温水プールの事業報告となります。先ほどと同様、概要を記載させていただいております。
一八ページを御覧ください。2の(1)に利用状況を記載をさせていただいております。こちらも全体では一割程度の減少ということになってございます。
(2)の苦情・事故、こういったものの件数対応につきましては記載のとおりになります。
それから、その下の(3)に新型コロナウイルスの記載のほうもさせていただいております。
一九ページを御覧ください。一九ページ上段は、指定管理業務に係ります今回の収支ということで記載をいたしております。
駆け足で申し訳ありません。二〇ページ以降が施設の今回の事業実績の評価になってございます。このような内容を評価をさせていただきまして、実際に二一ページの表の上段のほうを御覧いただきますと、こちらも合計九十三点満点中七十一点ということでA評価といたしました。
年度の所見といたしましては、各団体などと連携した事業を実施しておりまして、施設の安全管理におきましては、日常の点検はもとより繁忙期の柔軟な人員の増員、それから警備、救護面から利用者の安全対策を講じ、新型コロナウイルスの感染拡大による休館の際には、利用者の調整、それから運営の検討などを迅速かつ的確に行っていただきました。先ほどの中でもちょっと触れましたけれども、託児サービスつきの教室の運営ですとか様々な年齢層に合わせた教室の運営など、幅広い年齢層やライフスタイルに合った事業を展開していただいているというふうに考えてございます。
次のページ、二二ページ以降が北烏山地区体育室の事業報告ということになります。
こちらは先ほども御報告したとおり、指定管理者は株式会社リバティヒルとなってございます。その他、先ほど同様、概要を記載をさせていただいております。
次のページ、二三ページを御覧いただきますと、施設の利用者ということで記載をさせていただいておりまして、一番右側の合計の利用人数は三万八千三百五十三人というところで、やはり三十年度と比較しますと、少し人数のほうが少なくなっているというような状況です。
苦情・事故は、記載にあるような一件の苦情ということで、こちらにございました。
二四ページを御覧ください。新型コロナウイルス関係の対応の休止期間等を記載をさせていただいております。
その下、3は業務に関する収支のほうを記載をさせていただいておりまして、続きまして、二六ページを御覧いただければと思います。こちら以降が業務の実際の事業評価ということになります。こちらも記載の項目について我々のほうで評価をさせていただきまして、二七ページの上段にありますように、九十点満点中七十一点という評価となってございます。
こちらの年度評価の所見といたしましては、結果として新型コロナウイルスに伴う休館ということがあり、トータルでは利用人数は前年より減少ということになりましたけれども、二月までの人数を見ていったところ、前年を上回るような実績もございました。特に自主事業で、近隣にお住まいの多くの小中学生に参加いただき、施設の認知度の向上にはつながったのではないかというふうに考えてございます。
長くなりましたが、説明は以上です。

田中優子 委員長

ただいまの説明に対し御意見、御質疑がありましたら、どうぞ。

あべ力也 委員

同じところですけれども、温水プールは僕も前はよく行っていたんですけれども、あそこの更衣室とシャワー室ですかね。水はけが平らじゃなくて水がたまるというか、床面が平らじゃなくて、水はけもちょっと悪いというような状況で、大変衛生的によくないなというふうには私も感じていたんですが、あれは改修しないとなかなか直らないと思うんです。そういう床面の水はけとかに関しては、当初の施工のときに、欠陥というか何かがあったんじゃないかなという感じはするんですが、そういう部分で水がたまっていて、よどんで臭いが発生したりとかという部分が恐らく苦情になっているんだと思いますけれども、その部分はどういうふうに改善するのかというのがまず一点。
それと、これだけ苦情があって、例えば民間のスポーツ施設なんかは、苦情そのものもオープンに掲示板に貼っているんですよね。それに対して施設側、民間の運営事業者さんがどういう対応をして、どう改善したかということも掲示してあるんです。世田谷区の場合には、こういう苦情があった場合には、指定管理者さんはどういうふうな対応をされているんですか。

内田 スポーツ推進部長

苦情の部分につきまして、匿名での部分もありますし、あるいはそうではなくて、住所氏名ですとかがあるという部分がありますので、極力、その方にこういう対応をします、あるいは今後しますというような形でお答えをするというところになっております。全体の部分の苦情というところで貼り出しはしていないというふうに考えておりますけれども、よく民間だと、こういうクレームに対してこういうふうにやりますよということがホームページに載っているという部分もありますので、いかに苦情を減らしていくかということも、そういう視点で財団と話をしながら、この件数を下げていくというところで努力をしたいと思っております。
それとあと、もう一点の水はけの関係ですけれども、現場を確認しないと、どうこうということは今の段階では言えないんですけれども、結果的に水はけが悪いということになると、やはり改善する必要があるだろうというふうに思っておりますので、施設の構造的な面もあろうかと思いますけれども、現場を確認させていただきます。

あべ力也 委員

民間のそういうスポーツ施設のいい面もぜひ取り入れていただいて、今、部長が言われたように、たしか個人的な苦情であったり、要望であったりということも、対人的な問題とか、そういう問題はなかなか掲示したりとかというのは難しいと思います。ただ、施設利用に当たっての共有できる要望、改善要望であったり、利用上の問題点であったりとかというようなことに関しては、恐らく利用者さんが共有している問題だと思いますので、そういうことに関しては、こういう施設改善に関する要望があったということを貼り出していただいて、それに対してどういう対応したのかということも分かりやすく掲示するような形をぜひ取り入れていただきたいと思います。
部長が言うように、名前とか住所とか、そういう個人情報なんかは書かなくていいと思いますから、その要望の内容であったり、改善要望の内容であったり、それに対する対応ということに関しては、特に個人情報に関係ないことに関しては、利用者さんと施設管理者と共有をしていくということが大事だと思いますので、ぜひこれはやっていただきたいと要望しておきたいと思います。

内田 スポーツ推進部長

御指摘のとおり、まず改善をしなければいけない、改善をするためにはどうするかというところですので、ホームページがいいのか、あるいは掲示板がいいのか、それ以外の方法がいいのか、そこのところは現場で実際に運営をしている財団と協議しながら進めていきたい。ただ、一歩でも前に前進する、改善するというという取組をしたいと考えております。

田中優子 委員長

それでは次に、(4)世田谷246スポーツフェスティバルの実施について、理事者の説明を願います。

須藤 スポーツ推進課長

そうしましたら、世田谷246スポーツフェスティバルの実施について御報告をさせていただきます。
本件は、六月の本委員会で世田谷246ハーフマラソンの中止の際に御報告をさせていただきました新たなイベントの実施報告ということでございます。
1主旨をちょっと御覧いただければと思うんですけれども、この間、新型コロナウイルス感染症の影響で多くのイベントが中止となっております。その中で、スポーツのイベントを楽しみにされている多くの区民の方の要望にお応えすること、それから、次回、世田谷246ハーフマラソンの開催につなげるというようなことを目的といたしまして、コロナ禍においても実施可能なイベントとして、世田谷246スポーツフェスティバルを開催してまいりたいというふうに考えてございます。
2の基本的な考え方ですけれども、このイベントにつきましては、事前申込制を基本とし、会場の使用については入退室の管理が可能な場所ということで基本を考えております。その他、会場においての感染防止対策はもちろんですけれども、オンラインツールの活用ですとか、コロナウイルス感染症の状況によっては内容の変更、中止をしていくというような、大きくこちらの考え方に基づいて実施をしていくものとなっております。
3の内容ですけれども、今回、全体を世田谷246スポーツフェスティバルと呼びますけれども、こちらはオンラインハーフマラソン、それからスポーツ体験会、こちらはオフラインというふうに考えております。大きく二つのイベントで構成をさせていただいております。
別紙1を御覧ください。まずオンラインハーフマラソンですけれども、こちらは距離とタイムが計測できるマラソンのアプリケーションを使用いたしまして、参加者がそれぞれの場所で、場所、時間を自由に設定していただいて、走って結果を事務局に集約するという形の内容のものになります。
期間は記載のとおりとなりまして、種目はハーフマラソンとなります。一回で走る完走タイプ、それから複数回に分けて走る累積タイプというものを御用意をいたします。
参加資格なんですけれども、ハーフマラソンの参加資格に加えまして、高校生ですとか車椅子の方など幅広い参加を可能としていきたいというふうに考えております。なお、高校生につきましては、体への過度な負担、こういったものを考慮しまして、累積タイプのみとさせていただきたいと考えてございます。
定員ですけれども、定員は三千名、先着順となってございます。
参加費につきましては、記載のとおり二種類御用意をいたしておりまして、参加される方に選択いただく方式となります。二千五百円のほうを選んでいただいた場合には、五百円は新型コロナウイルスをともに乗りこえる寄附金とさせていただきたいということで考えてございます。
申込みにつきましては、世田谷246ハーフマラソンと同様に、スポーツエントリーというところで行ってまいります。
参加賞として、Tシャツ、それからランニングの際につけるマスク、こういったものを今検討をしております。こうしたものを事前送付するほか、完走した方の中から抽せんで次回の世田谷246ハーフマラソンの出走権、こういったものを付与してまいりたいというふうに考えております。
その他ですけれども、参加につきましては原則として国内ということになるんですけれども、実際に世田谷246ハーフマラソンでもそうでしたが、国内交流、それから国際交流について実施をしておりましたので、関係の所管と調整をしてまいりたいと考えてございます。
続きまして、別紙1の右側、スポーツ体験会のほうを御覧ください。
こちらは十一月八日に駒沢オリンピック公園の陸上競技場第二球技場で、実際、現地で実施をしてまいりたいと考えてございます。なお、こちらは参加費につきましては無料となっております。
陸上競技場ですけれども、親子かけっこ教室や障害者スポーツ体験会、こういったことを午前中に行わせていただいて、午後は小中学生や親子によるタイムトライアル、こういったものの実施を予定をしております。
第二球技場では、午前中にアメリカ選手のトレーニング動画を活用したランニングのほか、車いすレーサー、ブラインドサッカーなどのブース体験を行えるような準備をしております。午後は、先日ちょっと口頭でになりましたけれども、御報告をさせていただきました連携協定を結んだリコーブラックラムズ様の御協力によりまして、ラグビー体験会の実施ということで予定をしております。いずれも定員を設けて、事前の申込み制となります。また、一度に大勢が集まらないように、集合時間なども含めて工夫をしております。
裏面を御覧ください。(4)のところですけれども、今回、会場に入ることができる人数を大幅に制限をすることとなるため、スポーツ振興財団のユーチューブチャンネルにおきまして、会場に来られない区民の方々などに向け、動画をライブ配信していきたいというふうに考えてございます。
主な内容は、③に記載のとおりです。オープニングの部分につきましては動画を事前に撮影し、行う予定としております。
なお、その他、新型コロナウイルス感染症防止の対策といたしまして、案を別紙2としておつけしております。後ほど御確認いただければと思います。
表紙のほうにお戻りいただければと思います。4概算経費ですけれども、概算経費は全体で約一千九百五十万円ということになってございます。このうち、オンラインマラソンは約一千円二十万円ということで、エントリー費用のほうが約五百五十万円、それから参加賞のほうですけれども、いろいろ検討いたしまして、参加賞が約四百三十万円というふうな主な内訳となってございます。
スポーツ体験会のほうは記載のとおり九百三十万円というような形で、主な内訳といたしまして、会場設営が三百二十万円、ライブ配信が二百四十万円、感染症対策の物品等の購入で約六十万円、その他、チラシの作成ですとか施設使用料、出演される方への謝礼、消耗品などというふうになっております。
5今後のスケジュールは記載のとおりです。
説明は以上です。

田中優子 委員長

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

あべ力也 委員

オンラインハーフマラソンにかかる費用の部分で、エントリー業務委託費が五百五十万円という話ですが、三千人で二千円取るというと大体六百万ぐらいが参加費として入ってくるわけですけれども、その六百万円はどこに差し引くわけ。今、ハーフマラソンの総経費という中に、六百万円はここから引いた金額が七千七百十二万円ということか。

須藤 スポーツ推進課長

ハーフマラソンの総経費につきましては、区から財団に補助金として約六千三百万円を、もともと世田谷246ハーフマラソンの経費として、補助金としての支出をしておりました。その他スポーツ振興財団のほうで参加費収入、そういったものも含めまして、支出のトータルとしては、総経費としてこの七千七百万円という数字を予定をしていたところでございます。
今回のハーフマラソンにつきまして、実際にエントリー業務と参加費でかかったこの一千万円に対しまして、収入は三千人掛ける二千円とすると六百万円が戻ってくる計算になりますけれども、そちらはスポーツ振興財団のほうで歳入として実際には取るような形になります。最後、スポーツ振興財団と実際に補助金の返還を含めて最終の調整をする中で、区のほうに戻るというようなイメージでおります。

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