令和元年9月25日 オリンピック・パラリンピック等特別委員会

令和元年9月25日、オリンピック・パラリンピック等特別委員会が開催されました。

詳細は下記をご覧ください。

田中優子 委員長

それでは、1報告事項の聴取に入ります。
まず、(1)令和元年度一般会計補正予算(第二次)について(当委員会所管分)について、理事者の説明を願います。

田中優子 委員長

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

あべ力也 委員

今の大蔵第二運動場の改修工事に関する東京都の特定財源の支出金というのは、名目的にはどういう補助金で来るんですか。

あべ力也 委員

ということは、オリンピック関連で割り当てられた補助金ではなくて、都市整備関連ということですね。

須藤 スポーツ推進課長

そのとおりです。

田中優子 委員長

それでは次に、(3)東京二〇二〇オリンピック競技大会における聖火ランナーの選考について、理事者の説明を願います。

中潟 オリンピック・パラリンピック担当課長

それでは、東京二〇二〇オリンピック競技大会における聖火ランナーの選考について説明させていただきます。
1の主旨でございますが、東京都内を走行する聖火ランナーにつきましては、パートナー企業四社及び東京都聖火リレー実行委員会が選出し、その後、東京二〇二〇組織委員会が正式決定するものでございます。実行委員会では、公募及び推薦の枠を設けランナーを選出することとしておりまして、各区市町村に対しまして意見照会を要請しているところでございます。そのため、世田谷区における割当枠公募・推薦の考え方について御報告させていただきます。
2の東京都における聖火ランナーの枠でございます。東京都全体で千三百名となります。そのうち、スポンサー枠が九百七十名、実行委員会枠が三百三十名となっております。世田谷区を走行するランナーは合計で三十三名の予定となっておりまして、スポンサー枠につきましては世田谷区では二十五名、実行委員会枠のうち、公募枠が百六十五、推薦枠は百六十五となっておりまして、そのうちの世田谷区の枠につきましては、いずれも四人となっております。
3の聖火ランナー出走日でございますが、現在公表されておりますのが令和二年七月十日金曜日、出発地が駒沢オリンピック公園中央広場となっております。
4世田谷区が選考する聖火ランナーでございます。まず、(1)の公募ランナー選考の考え方でございます。①組織委員会が定めます聖火ランナーの選定の基本的な考え方であります、国籍、障害の有無、性別、年齢のバランスを配慮しながら、幅広い分野から選定し、開かれたリレーとする、地域で活動している人を中心に選定ということを踏まえまして、公募者の中から区における公募ランナーを選考するものでございます。その下に丸で三つほどございます、復興・不屈の精神、違いを認めあう包容力、祝祭による一体感といったものの中で公募がかけられております。②応募者によります自己PR・応募動機、世田谷区への想い、推薦の理由を審査し、公募ランナー四人と補欠を選考するものでございます。
裏面をごらんください。(2)推薦ランナー選考の考え方でございます。①公募と同様に基本的な考え方でございます。推薦ランナーにつきましても四人と補欠を選考するものでございます。②推薦ランナーにつきましては、公募の中で応募された中から推薦ランナーを選考することができる。③世田谷区の推薦の視点として、三つを掲げております。まず一つ目、世田谷区に貢献している方、二つ目、未来を担う子どもたち、三つ目、区のスポーツ大会で優秀な成績をおさめた方等を視点に加えてございます。また、④聖火ランナーは一人で走るというもののほか、チームとして走るグループランナーというものもございます。そちらの選考についても検討するということでございます。ただし、グループランナーにつきましては、都内全域で一日一回程度、東京都実行委員会として実施可能な回数は十五日間のうち、最大三回までとなっている状況でございます。
選考に対する考え方についての報告は以上でございます。

田中優子 委員長

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

あべ力也 委員

今のグループランナーというのは、一人が聖火を持って周りに一緒に走るということ。

中潟 オリンピック・パラリンピック担当課長

グループランナーは十名一組になりまして、トーチをそれぞれの方が……。

あべ力也 委員

つないでいくということ。

中潟 オリンピック・パラリンピック担当課長

大体二百メートルと言われているところなんですけれども、そこを十名の方で走るというものと伺っています。

あべ力也 委員

選考で大変狭い枠ですよね。世田谷で公募枠というのは四人で、推薦枠というのは四人しかいない、八人しかトーチを持って走れる人がいないということだから、逆にさっきグループランナーのことをちょっと勘違いしてお話ししましたけれども、実際に選ばれた方と伴走者というのかな、そういう考え方というのは可能なんですか。

中潟 オリンピック・パラリンピック担当課長

伴走者といいますか、サポートランナーということも検討されているという話がございまして、そこについては、いわゆる公道ではない場所で二十名程度がその周りを走るといったことも検討しているということはあるんですが、まだ詳細が来ていない状況でございます。

あべ力也 委員

枠が少ないんで参加できる機会というのを検討していただきたいなと。伴走者ならば、例えば選ばれた方が団体に所属していたりするんであれば、例えば世田谷のスポーツ関係の団体に所属していて、その方が選ばれたといったら、その関係の方が一緒に伴走で走れるとか、さっきは伴走じゃなくて何とかと言ったけれども、そういうような考え方もできると思うので、その辺も検討していただきたいなというふうに思います。
それと、世田谷区は今、選定基準というか、選考するに当たっての考え方をお示しいただいて、大変わかりやすいと思うんで、それは評価したいと思うんですけれども、一方、スポンサー枠で世田谷区の枠というのは二十五人ということなんですけれども、これはどういう選考でスポンサー枠というのは二十五人を選ぶということなんでしょうね。

中潟 オリンピック・パラリンピック担当課長

聖火リレーのパートナーにつきましては、企業四社ございまして、コカ・コーラ、トヨタ、日本生命、NTTの四社が大会パートナー企業となっております。今回示されている枠につきましては、世田谷区の中では二十五名ということなんですけれども、私ども、東京都聖火リレー実行委員会から示されている枠の中の選考については話はあるんですけれども、各スポンサーにつきましては、どこでどのようにというところの情報は入っていないということでございます。

あべ力也 委員

何回か御指摘をしていますけれども、どうもオリンピックということで、我々の世田谷区もさまざま協力をして、大会の実行に向けて、実施に向けて協力をしていくわけですよね。それこそ予算も投じたりなんかして、いろんなことをやっていく、公共性という問題と、そのスポンサーシップということの考え方での、例えば世田谷区内を聖火ランナーとして走りますよというようなことに関する――スポンサーでお金を出しているから何でもありだという話なのか、それとも世田谷の道路を走るわけですから、ちゃんと選考過程だったり何だりがわかりやすいようにしていただかないと、大変不公平感がありますよね。スポンサーとして何億円も出しているから、何人走らせてもいいんだということなのか、その辺は現代オリンピックのスポンサーの位置づけというのは大変重くなっている状況の中で、多少ナンセンスな話になりますけれども、でも自治体としてはこういう基準をつくって、どういう方に走っていただくかということを冷静に考えて選んでいくという中で、スポンサーさんのほうは枠は決まっているんだけれども、どういうふうに選ぶんだかわかりませんよというようなことが、何かとても風通しが悪い話ですよね。その辺は行政としても、スポンサーシップのほうの選考基準はこういうことになっているんですということをわかるように説明していただけるように、情報収集していただきたいと思います。それは、部長、どうでしょう。

内田 スポーツ推進部長

御指摘のとおり、聖火ランナーは実行委員会枠につきましては考え方も示し、区のほうも考え方を示して選考に入るんですけれども、スポンサー枠というのは、かなり人数的にも大きいというところがありまして、ここのところは情報として入ってきていないという部分もあります。ですので、今、委員御指摘のとおり、やはり世田谷区内を走るわけですから、そういう意味では、この四社がどういう基準で、どういう考え方で選考するかというのは情報収集をしたい、このように考えております。

あべ力也 委員

ちょっと今の説明でわからなかったというか、ちょっと確認したいんですけれども、この公募枠の聖火ランナーというのは、選考は世田谷区がするんじゃなくて実行委員会がするということ。世田谷区が誰という四人を決めるんじゃなくて、東京都の組織委員会のほうで決めるということ。

中潟 オリンピック・パラリンピック担当課長

最終的には、東京都聖火リレー実行委員会のほうで選考する形になりまして、現在、各市区町村に対して意見照会という形で、ある程度世田谷の中でこの公募の内容を見てリストをつくってほしいという要望がありまして、我々は今そこの選考をやらせていただいて、そのリストができましたら、実行委員会のほうに提出するという形になります。

あべ力也 委員

わかりやすく言うと、四人だったら四人を世田谷区で決めて、それを実行委員会のほうに上げて、そちらで決定をするということですよね。

中潟 オリンピック・パラリンピック担当課長

四名の推薦候補者と補欠を含めまして、リストを提出するということでございます。

あべ力也 委員

その選考の仕方に関しては、いろいろこういう基準で決めますよというのは、これは組織委員会のほうから、こういうことで決めなさいと言ってきているんですか。それとも、これは世田谷区の選考の仕方として、世田谷区のほうで決めた選考の基準ということですか。どちらですか。

中潟 オリンピック・パラリンピック担当課長

こちらにつきましては、この応募要項にあります選考の基準という中で示されておりますので、私どもも公募につきましては、この基準を準用いたしまして選考したいと考えております。

内田 スポーツ推進部長

端的に申し上げますと、東京都聖火リレー実行委員会が選考の考え方、基準は示し、それに基づいて区が意見照会する、こういうふうになると思います。

あべ力也 委員

ということは、前回の委員会の中で、ランナー選考の考え方というのは、もう既に世田谷区は実行委員会のほうから、組織委員会のほうから提示を受け、それで選考をしようということで段取りをしていたということですよね。そうすると、選考の募集を始まる前に、委員会のほうにこの選考の考え方は提示ができたわけじゃないですか。何で前回提示しなかったんですか。
募集期間が終わって、今は選考しているところですというときに、選考の考え方というのを委員会のほうにお示しになっているんだけれども、内容がわかったからいいですけれども、それならば前回の委員会の中で提示できたんじゃないですか。基準に従って世田谷区が選考して、それを組織委員会のほうに上げるんですという今の部長の発言であれば、選考の仕方について、世田谷区の中で基準をつくって、それに時間がかかったから報告がおくれましたというならわかるけれども、もともとあった基準に従ってやったということであれば、それは既に組織委員会のほうからこういう基準でやってくださいよというのがあったんだったら、前回の委員会で示せたんじゃないんですか。

内田 スポーツ推進部長

東京都聖火リレー実行委員会の基準ですので、そういう意味では七月の一日のパンフレットが、東京都が募集をかけるときには基準についても示されていたという部分があります。それに基づいて世田谷区が審査をし、数を出してというところがございます。ただ、前回の委員会でお示しできなかったのは、推薦ランナーの選考の考え方のところで、世田谷区の独自の考え方ということで、(2)の③世田谷区の推薦の視点というところで新たに三つ、ここのところが少し時間がかかりましたので、前回の委員会ではなく、今回の委員会に御報告をさせていただいたというところでございます。

あべ力也 委員

そうすると、公募に関する基準、考え方というのは、もう既に選考委員会のほうから提示があって、それに基づいて公募の選考をするということになっていたけれども、推薦枠については、世田谷区としての考え方を多少乗っけて、トッピングしてやるから、それが決まっていなかったから一緒に報告をしなかったんですよということですよね。わかっているものに関しては、報告すればよかったじゃないですか。

内田 スポーツ推進部長

一緒のほうがわかりやすいと思って本日になってしまったんですけれども、御指摘のとおり、その前の実行委員会の枠の部分につきましては、前回の委員会でも報告できたというふうに思っております。

あべ力也 委員

ほかの委員からも指摘があったように、きょう、これを御提示いただいたけれども、前回の委員会でも報告ができた内容なんですから、そういうことに関しては、今後の委員会の中でもわかっている情報は早目に教えていただきたいというふうに思います。
それと選考全体に関してですけれども、もちろん大変枠が少ないということで、世田谷区民の皆さんが、その八名に関して納得できるというような方が選ばれるのが大変好ましいというふうに思いますけれども、ただ、このオリンピックを盛り上げていくということのさまざまな行事の中で、本当は大変盛り上がるであろう選考が、世田谷区民の中では全く話題にもなっていないし、盛り上がりに欠けたのかなというふうに私は思います。というのは、今、募集がいつあって、締め切りになったのかも、この委員の中でもほとんどわからないという状況の中で、もう締め切りになっているということなんですから、なおさら区民は知らない方がほとんどなんじゃないかなというふうに思います。
それで、もう決まってしまったわけですし、現在進行形でほとんど進んでいるんで難しいとは思いますけれども、私はこれを盛り上げるんであれば、例えば一枠を世田谷区民誰でも応募ができて、こういう選考基準にとらわれずに、応募してきた人から一人抽せんで選ぶよというようなことをやってもよかったのかなと思うんですよね。というのは、初めから、いわゆるこういう基準で、こういう人じゃないと聖火ランナーになれませんよということで、ある意味、この選考基準でほとんどの区民は排除されたわけですよね。だから関心がないのかなというふうにも思えるわけですよ。たとえ小さいお子様からお年寄りの方まで、日本にとっては五十年に一度のスポーツの祭典ですから、それに聖火ランナーとして参加する機会を初めの選考の段階から排除された区民からすれば、それは関心がないというのは当然ですよね。
だから、世田谷区ももうちょっと、参加ということを皆さん言われるけれども、それならば全ての区民が参加できるような方式を考えてもよかったんじゃないかなと。いろんなスポーツ貢献した人だとか、何たらかんたら地域貢献した人だと言った段階でハードルが上がってしまって、ほとんどの区民が関係がなくなってしまったんですよね。もちろん、皆さんが納得のいく方が選ばれるということも、それは一つなんですけれども、皆さんが言われるように、参加型ということで考えれば、初めからハードルを上げてしまって、ほとんどの区民が排除されるような考え方というのは、私は、せめて一枠でも希望する区民の方の中から、一人を抽せんでもいいから選考するというような考え方もあってもよかったと思うんですが、部長、どうですか。

内田 スポーツ推進部長

聖火リレーにつきましては、組織委員会のもとで枠組みの中で募集がかかっているというところがございます。ですので、年齢につきましても中学生以上ですとか、基本的な考え方が示されて、その枠の範疇というところがございますので、今、全区民が募集をして抽せんという御指摘もございましたけれども、現行の枠組みの中ではちょっと難しいのかなというふうに思っております。
ただ、聖火リレーにつきましては、いろいろ先ほど、サポートランナーという部分もお話しをしましたけれども、聖火リレーでトーチを持って走るという部分もありますけれども、それ以外のところで接点を多く持ちたいというふうに思っておりますので、各委員からいろいろ御指摘いただきましたけれども、聖火リレーの選手だけではなくて、それ以外のところで多くの区民が接することができるような機会ということで、知恵を絞りたいと考えております。

あべ力也 委員

私が指摘しているのは、もちろん物理的な問題もあるでしょうし、選考の中での基準もあるでしょうから、それをクリアしながら、ほかの条件とかをいろいろハードルを上げずに、希望する方がみんな応募に参加ができて、その中から抽せんとかというような方法で、誰でも機会が均等で選ばれる、そういう機会をつくってもよかったのかなと思うんですよ。
部長が言われたように、私はちょっと極端な話をしましたから、区民の全員が、九十万区民の中から一人を選べと言っているんじゃなくて、走ってみたいと思う人が応募できて、その中から一人選ぶというような考え方もできたんじゃないかと言っているわけですよ。そういう考え方というのは、もう初めから、選考委員会の基準の中からはできなかったということなんですか。それとも推薦枠というのは、世田谷区の推薦だということであれば、そういうこともできたということなんですか。できなかったのかできたのかお答えください。

内田 スポーツ推進部長

公募の枠というところで、世田谷区の枠は四ということで、全体で言うと百六十五枠ありますけれども、ここのところは年齢の制限等ございますけれども、そこのところは手を上げて、自分が走りたいというところのリクエストはできておりますので、そこで選ばれるかどうかというのは別なんですけれども、誰しも公募のところで手を上げることができる、ただ年齢制限はあります。年齢制限はありますけれども、そこは公募として走ることができるし、世田谷区内で言うならば、世田谷区民でなくても、ゆかりがあれば手を上げることはできるわけですから、募集という意味では、年齢の部分はありますけれども、手を上げることはできると、そういう仕組みだというふうに理解しています。

あべ力也 委員

そういう仕組みを取り入れていたにもかかわらず、区民の関心と盛り上がりに欠けたというのは、どこに原因があったと思うんですか。

内田 スポーツ推進部長

公募の部分ということで、スポンサー枠につきましては、テレビ等でかなりPRというんですか、宣伝がされていましたので、そこのところのこういうものがあるんだなという理解はかなり多くの方が持っていらっしゃったと思うんですけれども、一方で、実行委員会の枠という部分は、テレビでのPR等も数からすればほとんどないというところで、ペーパーですとか、広報ですとか、区報という部分がありましたので、そういう意味では、実行委員会の枠はスポンサー枠と比べると、浸透率というのは少なかったというふうに理解しています。

あべ力也 委員

私が感じるのには、大変盛り上がりに欠けたというふうに思いますので、大変残念だったなというのが感想です。今後、区民参加とか言ったりするんであれば、ほとんどの区民の方が、そういう行政としての取り組みがあるんだなとわかるように、しっかり広報していただきたいと要望しておきたいと思います。

田中優子 委員長

それでは次に、(4)東京二〇二〇大会三百日前事業~みんなで描こう!Go for Tokyo二〇二〇~について、理事者の説明を願います。

中潟 オリンピック・パラリンピック担当課長

それでは、東京二〇二〇大会三百日前事業~みんなで描こう!Go for Tokyo二〇二〇~について報告させていただきます。
まず、1の主旨でございますが、東京二〇二〇大会開幕三百日前、オリンピックにつきましては九月二十八日が三百日前となります。こちらの節目に向けまして、全区立小学校三、四年生の児童を対象に、オリンピックをテーマに描いた絵を集約し、一つの絵として制作をいたしまして、モザイクアートを作成いたしました。今後、区内各所に掲出し、児童初め区民等の方への大会に向けた気運醸成を図ってまいりたいというものでございます。
2の児童による絵画についてでございますが、(1)の実施校でございますが、区立全六十一校の三、四年生に絵をお願いしております。総数につきましては、約一万二千五百枚でございます。制作期間につきましては、この六月から七月にかけて制作、作成をいただいております。
3のモザイクアートについてでございますが、(1)デザインにつきましては、裏面をごらんください。これは馬術競技のマスコットをかたどったものなんですけれども、これが正式なサインと同じようなマークでございまして、馬とマスコット、それぞれの枠の中に児童が描いた絵を約二センチ以内のものにしまして、ちりばめて一つの絵を作成したものでございます。
表に戻っていただければと思います。(2)の規格につきましては、現在高さ二メートルで幅が七メートルの横断幕を作成しているところでございます。
次の4の掲出予定でございますが、現在記載の五つの場所での掲出を考えております。まず、一行目の三茶ふれあいマルシェから、三つ目の第七回烏山地域蘆花まつりですけれども、それぞれイベントの際に、会場の中で横断幕を掲出いただくという準備をしてございます。下の二つでございます。上用賀公園拡張用地のバリケードの板面にシールを張りつけたいと考えておりまして、掲出期間につきましては、ことしの十月から来年二月のオリンピック開催前までを検討してございます。その下の小田急線上部工事バリケードにつきましても、同じ時期でございます。今後、さまざまな場所で掲出し、気運醸成に資するものとさせていただきたいと思っておりまして、変更、追加があった場合についてはホームページのほうで周知をしていきたいと考えてございます。
5の経費でございますが、予算ベースの計上でいきますと、記載の六百六十万円となっております。
6のその他でございますが、モザイクアートの掲出先については、今後引き続き検討を続けてまいります。
(2)モザイクアートをポスター化いたしまして、区立の全小学校に配布、掲出していただく予定で今現在準備を進めている状況でございます。
説明は以上でございます。

田中優子 委員長

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

あべ力也 委員

この内容に関しては、当委員会で報告をされるのは初めてでしたっけ。

中潟 オリンピック・パラリンピック担当課長

本委員会では二回目となっております。第一回の委員会におきまして、気運醸成事業の中で、三百日前にこの事業を実施するということで報告をさせていただいているものでございます。

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マスコミ出演等

日本テレビ「太田総理」「ズームインスーパー」、フジテレビ「スタメン」「スーパーニュース」、テレビ東京「みのもんたの代議士の妻たち大集合」、文化放送「吉田照美のやる気満々」「エコノミスト」「アサヒ芸能エンタメ」「女性セブン」、テレビ朝日「ワイドスクランブル」「ス−パーモーニング」などにあべ力也区議会議員が出演もしくは取り上げられると共に、明治大学でも地方行政の講演。