あべ力也の心得


私は政治家ではありません。区民の代表です。

自分を政治家と呼ぶ職業議員、特権議員に、あなたの将来を任せられますか?

政治家とは、政治を職業とする職業議員を指します。また、政治屋という悪い意味で用いられたり、策略家、権謀家、陰謀家といったイメージを伴います。国会議員は、常勤に近いので職業といえ、政治家といっていいでしょう。でも、区議や都議で、自らを政治家と名乗る人を信用できるでしょうか?信用できないのが当然ではないでしょうか?
なぜならそういう人は、一般の区民と自分は違うんだ、偉いんだといいたいのではないでしょうか?

私は、常に区民と同じ目線で、区民の代表であることを基本にしています。それを忘れたらお仕舞いです。

職業議員が議会改革の最大の抵抗勢力です。

議会改革には専業の職業議員などをはじめ大多数が抵抗勢力です。そうした、議員特権を有権者の皆様に知って頂くことが、改革の第一歩です。専業の職業議員は、税金から報酬を得ており、自ら普通の市民として他の職業を持ち、そこから税金を払っていないことから、住民と同じ問題意識を共有できない人たちです。だから、一度議員になってしまうと、その議員特権という優遇されてきた既得権を守ることに躍起になっています。また、議員にはそれなりの知識と経験、素養が必要だというのは専業の職業議員の自衛の弁です。議員に必要なのは、自分が住んでいる町の人たちと同じような感覚を共有していることです。議員の中には、家族で異なる自治体で議員をしている、親子で議員とか、夫婦で議員といった、家族そろって職業議員なんていう人もいます。
また、議員になって初めてまともの税金を払った議員とか、元フリーターや派遣社員、会社の役員だったとか、NPOの理事だとかを売りにしていますが、今は外車に乗ってセレブ気取りの専業・職業議員までさまざまです。こうした状況は、区議会の議員専用駐車場に並ぶベンツやボルボなどの高級外車を見れば納得するでしょう。
ちなみに私は最近は自転車で議会に行っています。

身を切る改革はまず区役所や議員、区長から。

事業仕分けが国で行われると、地方自治体でも同じように施策の見直しを行うところが増えていますが、議会や議員、首長の処遇や待遇については、ほとんど見直しがされていません。多少あったとしても有権者へのアピールやアリバイのためにわずかに改正しているに過ぎません。世田谷区でも、区長の退職金は4年で2500万円。同じように議長の役職手当は、議員としての報酬約年間1300万円に加え、500万円プラスです。しかも、一般の議員と比べて公務日数は約20日間多いだけです。つまり約20日間で500万円もらっているのと一緒です。さらに議長交際費に黒塗りの議長専用車もあります。副議長も同じ理屈で約300万円プラスです。各委員長はプラス80万円、各副委員長はプラス50万円など、お手盛り金まみれです。また、元議員の天下り先、選挙管理委員の報酬は、月額制で、選挙管理委員会委員長は、月に約3日の公務で月額29万円の報酬です。報酬に比べて公務日数が極めて少ないとのことで、各地でオンブズマンによる訴訟が起きています。大阪高裁では月額報酬は不当との判決が出されており、世田谷区でも日額制へ移行すべきです。

ところが、このようなことはほとんど手付かずです。こうした「議会の常識は区民の非常識」といった状態を正すべきです。

つまり、もし、庶民に対する施策を見直すならば、まず自らの報酬や処遇を見直すべきではないでしょか?しかし、そんな声はほとんど聞かれません。議会内に設置している議会制度研究会でもこのような提言は私以外なく、孤軍奮闘の状況です。

世田谷区議会議員 議員の雇い主はあなたです。
あなたが変われば議会が変わります。

この4年間であなたの生活は、地域は良くなりましたか?あまり実感がないとお感じの方が多いのではないでしょうか?では、何故変わらないのか?議会や首長が同じようなメンバーで、慣習にとらわれたり変化することを拒んでいるからなんです。だから、特に変化を恐れる、専業の職業議員などといった改革に後ろ向きな人を、取り替えなければ変わらないのは当然です。ではどうすればいいのか?改革に後ろ向きな専業の職業議員を当選、再選させないことです。この人たちが改革の一番の抵抗勢力だからです。あなたが、そうした人たちを選ばないことです。つまり、あなたが変われば議会が変わる、そして、あなたの生活も間違いなく変わります。

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