王貞治監督



プロ野球、福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督(66)は5日、福岡市のヤフードームであった西武ライオンズ戦後に会見し、胃の腫瘍(しゅよう)の手術・治療のため、6日から休養することを明らかにした。1カ月の入院が必要で、復帰時期は未定。休養中は森脇浩司・チーフ兼内野守備走塁コーチが指揮を代行する。

 王監督や球団によると、6月中旬から胃にもたれるような感じがあったため、同26日に福岡市内の病院で検査を受けたところ、腫瘍が発見され、早期の手術が必要と診断された。6日に東京都内の病院に入院し、来週に手術を受けるという。

 会見で王監督は「シーズン途中でチームを離れることは大変残念。一番好きな野球から離れることになり、悔しい思いでいっぱいだ。私はいつ帰ってこれるか分からないが、選手とコーチが頑張って、3年ぶりの日本一奪回をしてくれると思う」と話した。

 王監督は94年10月に、当時の福岡ダイエーホークスオーナーだった中内功氏(故人)からの要請を受けて監督に就任。4年目でダイエーを初の3位に押し上げ、99年にはリーグ初優勝、日本一に輝いた。翌年にもリーグ連覇するなど、ホークス11年間でリーグ優勝3回、2度の日本一に導いた。

 05年1月に球団がソフトバンクに売却された時も、孫正義オーナーから「体が続く限り監督をしてほしい」と要望され、監督、球団副社長、ゼネラルマネジャーの3役を担った。今年3月の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」では日本代表監督を務め、初代の世界一になった。【文・写真MSN】
手術の成功と一刻も早い復帰を祈ります。
あべ力也http://www.aberikiya.jp・http://blog.goo.ne.jp/aberikiya(携帯も同じ!)