平成28年3月8日 第1回定例会 総括質疑
(保育の現状について)


平成28年3月8日、第1回定例会総括質疑にて、保育の現状について質問いたしました。

詳細は以下をご覧ください。

保育の現状について

 まず保育に関して伺いますけれども、杉並区はですね、3人目以降の子どもが生まれた世帯を対象に、兄弟も含めて優先的に認可保育園の入園を認める方針を決めたということです。また、年収が730万円未満の世帯については、3人目以降の子どもの保育園や幼稚園の保育料を無料にするというような発表があります。

 また、政府もですね、新年度からは年収がおおむね360万円未満の世帯を対象に1人目の子どもの学年に関係なく2人目を半額、3人目以降を無料とするという方針を示唆しているわけでありますけれども、合計特殊出生率を上げていくためには、2人目以降のですね、お子さんをいかに増やしていくかということが大事なことだと思うんですけれども、世田谷区の現状をみますと、2人目以降3人目も含めてですね、保育の所得に対する優遇措置というのはあるんですけれども、あとは保育園に入園するときにですね、その指数の、兄弟がいる場合には5点加算されるというようなことを私も聞いております。保育園に預けていらっしゃるお父さんお母さんのお話をお伺いしますと、2人3人とお子さんがいる場合には指数がプラスになるので、保育園には入園できるんだけれども、例えば3人それぞれ違う保育園に通っている、もしくはですね、2人いる場合も2人とも違う保育園に通ってて、朝晩ですね、違う保育園を3つ歩かなきゃいけない2つ歩かなきゃいけないというようなことが現実に世田谷区の場合にはあってですね、これは長いことそういうことを私もおかしいなと思っておりましたけれども、保育環境を改善するということで保育園の定員もだんだん増えてきているという中で、そうした兄弟に対するですね、考え方、現状のそういったですね3園にまたがる子どもを預けていらっしゃるというような状況に関して区長はどういうふうにお考えですか。

<区 長>

 私のところにもですね、3人それぞれ迎えが違うということで大変であると。その中で、例えば自分の子が行っている保育園と兄弟の行っている保育園で、お互いかわりたい、そちらのほうが近いというそのチャージを認めてくれないかと、こういったメールもいただいております。杉並区以上に待機児童の問題が厳しいということでありますけれども、3人目についての優先的な入園や無料化、こういう観点というのはとても大事だろうと思いますし、兄弟が多い、働くだけでも大変ですので、その点の利便性を配慮したいわば入園決定ということも必要かというふうに思います。詳細は所管部に検討させたいと思います。

<子ども・若者部長>

 お話の認可保育園の入園選考におきまして、兄弟の関係ですけれども、申し込み児以外の兄弟が認可保育園に在園中であるか、または同時申し込みの場合には5点の加算をしております。ただ、現在保育需要に供給が追いつかないということから兄弟別園になってしまったケースがあったと思っています。申し訳ないケースになってしまったと考えております。また、第3子の優先入園ということにつきましては、今般、国から新たに社会全体で多子世帯を支援する仕組みの構築を進めていく取り組みとして、第3子以降の優先利用の考えが示されています。今後こうした動向を踏まえて、入園選考基準について検討してまいりたいと思います。以上です。

 親御さんにとってはですね、やはり子育てをしやすい環境ではないというふうなことをですね、私は3園またがって迎えに行ったりですね、連れて行ったりという状況は解消していくべきだと思いますし、この点についてはしっかり区で検討していただいてですね、より良い保育環境の実現に向けてまた検討していただきたいと要望しておきたいと思います。