インターン体験記 新村実彩さん


新村実彩さん

明治大学

 公務員を目指すのか一般企業に就職するか決めかねており、どちらにしても貴重な経験になるということで、大学の教授の紹介であべ力也先生のもとでのインターンを決めました。

 私自身、政治経済学部に所属していながら地方議員さんがどのような仕事をしているのかほとんど知りませんでした。今回のインターンを通してその一部に触れることができ、めったにない経験をすることができました。特に印象的だったのは、ヒアリング調査とあべ力也先生の紹介で派遣していただいた世田谷区の都市整備部都市デザイン科でのインターンでした。

 ヒアリング調査では、地域の人の生の声をお聞きする貴重な機会に同行させていただき、自分の想像している以上に、タイムリーな問題である保育所の問題、障害のある方の抱える問題が深刻であり、区民の方が困窮されているということを知りました。問題すべての解決ということは困難ではあろうと思いますが、1つ1つの問題に真摯に対応しようとするあべ力也先生の姿には感銘を受けました。また、このヒアリング調査を通して議員さんとして真摯に仕事に取り組むために、必要な知識が分野を問わず多岐にわたるということを改めて知りました。法律や他地域の条例だけに限らず、また世の中の流れなどアンテナを高くはっていなければこの仕事はつとまらないということがわかりました。

 先述の通り私自身公務員になるのか一般企業に就職するのか決めかねていたため、世田谷区役所のお仕事も紹介していただきました。特に都市デザインの仕事に興味があったため、都市デザイン課に派遣していただいたことはとても貴重な経験になりました。一通り都市デザイン課のお仕事を説明していただいて、都市デザインという後世にも残るようなお仕事の面白さを知りました。その後、馬事公苑での小学生向けのワークショップに参加させていただきました。馬事公苑が2020年の東京オリンピックの馬術競技の会場となっているため、子供たちと一緒にそのバックヤードをまわったり、馬の絵を描いたりする内容のものでした。2020年に向けて既に東京が走り出しているということを実感しました。

 このインターンを通して、地方議員さんがどのような仕事をしているのか知ることが出来ました。また、多岐にわたる区民の方々の要望やそれに応えることの難しさや区議会の現状を知ることが出来ました。また、自分の進路についてどのような道を進むのか考え直すきっかけにもなりました。この経験をこれからの就活や、就職してからの仕事への取り組みに活かしていきたいと考えています。

 最後にこのような機会を作っていただいた小西先生、インターンを受け入れていただいたあべ力也先生、都市デザイン課の方々、本当にありがとうございました。