「16日解散やりとげたい」 首相、党首討論で明言


「16日解散やりとげたい」 首相、党首討論で明言
2012.11.14 16:05 [野田首相]

党首討論を行う野田首相と自民党の安倍総裁(左)=14日午後、国会

 野田佳彦首相は14日午後の党首討論で、自民党が衆院の小選挙区「一票の格差」是正と定数削減を確約すれば「16日の(衆院)解散をぜひやりとげたい」と明言した。民主党内では解散反対論が拡大しており、首相への退陣要求が強まるのは必至だ。

 党首討論に先立ち、首相は14日午後、官邸で約20分、民主党の輿石東幹事長と会談し、今月中に衆院を解散し12月16日に衆院選を実施したいと伝えた。

 首相は自身が衆院解散の条件に挙げた3課題のうち、公債発行特例法案と社会保障制度改革国民会議の2課題にめどがついたことを踏まえ、自民、公明両党首と交わした「近いうち」の解散合意を実行する考えを説明したとみられる。